効率的なかわし方

トラップでボールを動かすことは、フットサルの基本の一つだ。スペインでは「コントロール・オリエンタード」と呼ばれ、数学における足し算や掛け算に例えられる。つまり、それぐらい当たり前¥の技術なのだが、日本ではトラップでボールを動かす習慣がついて いる選手は少ない。トラップでボールを足下に止めてしまうと、相手に寄せる時問を与えることになる。突破をするときも、ボールを止めてからフェイントをかけるので時間がかかる。しかし、トラップでボールを動かせば、相手の動きの逆を突いてかわすので余計なフェイントは必要ない。「コントロール・オリエンタード」が、実に効率的なかわし方だということがわかるだろう。トラップの位置をずらし、プレスをかわす。ポイントは味方のパスを待つのではなく、自分から一歩迎えに行って、そのままボールを動かしながらコントロールすること。相手はボールを受けたところにプレスをかけようとおlっているので、コントロ-)レ・トラップの位置をずらすことで、プレスを受けづらくなるのだ。 相手が中から寄せてきたら、ボールを引きつけてから、足の裏で止めてまたぐようにのり越えて、縦方向に動かす。これはスペインで、「コントロール・オリエンタード・フェイク」と呼ばれるプレーだ。この2つを使いこなせれば大きな武器になる。 CHECK1 コントロール・オリエンタード パスに対して、自分から一歩寄って、そのままトラップでボールを動かす。ボールの受ける位置をすらし、プレスを受けづらくする。 CHECK2 コントロール・オリエンタード・フ工イク 相手が中から寄せてきたときや、中にボールを動かすのを読んできたときは、足下にピタッと止めて、素早く縦方向に運んでかわす。